子どもは4~5歳になると意図的な嘘をつけるようになるとのこと。それが成長(発達)とのこと。
約束を守るために意図的な嘘をつくこともできるとのこと。
番組中の実験では部屋に入ってきた鬼が隠れた場所を言わないでと子どもと約束して隠れます。その後、園長先生が鬼がどこにいるか知らないかと子どもに尋ねます。
子どもは信頼できそうな園長先生の質問よりも鬼との約束を守る様子がありました。
この場面を見ていて、虐待が表に現れない要因の1つはこのことがあるのではと思いました。
不適切な環境に置かれ苦しい気持ちになっていても虐待をする大人との約束を守ろうとする子ども。そんな一面を見た思いをしました。