アニメや映画などで、大型船の波によって小型ボートが大きく揺れる映像を見ることがあります。大きな物が登場すると、小さな物はその影響を受けるます。巨大なアマゾンが小売りを変えたことを持ち出すまでもなく、イオンモールの影響で、シャッターを下ろした店が出たというなど例は多くあります。
数を多く仕入れることで、仕入れ値を下げ、消費者に安く提供できます。また、一つの店で買い物が完結できることは大変便利なことです。ただ物を売るという土俵では小さな店が勝つことは難しいでしょう。
よく出る例として、家電量販店VS街の電器屋さんというものがあります。生き残っている街の電気屋さんは大手家電量販店と同じことはせず、独自性を出して経営をされています。その一例として手厚いサポートというものがあります。電球一つの交換から訪問するなど、高齢者の一人暮らしなどに支持されているようです。
ところで、コロナウイルスの影響で株価が下がっています。そのため、中央銀行が市場などにお金を出して対策をしています。これまでも年金運用、日本銀行などが株式市場にお金を注いでいましたが、今回さらに注ぐようになりました。他人のお金を使って対策をしているようですが、きちんと利益を上げられるのでしょうか。